協会案内
協会の目的
当協会は昭和44年7月に設立され、歯科技工士を養成する私立学校間の連携を図り、歯科技工士教育の発展に寄与し、歯科医療に貢献することを目的として活動しています。
設立時は、全国から7校の有志の方々が集まり、「歯科技工士教育協議会」という名称で発足いたしましたが、僅か2年後には当協会の発足に協調して、全国の歯科技工士学校がすべて(国立、公立、歯科医師会立、私立)加盟する「全国歯科技工士教育協議会」が設立されました。
そこで当協会は、昭和47年9月に「全国歯科技工士学校協会」という名称に変更し、全国の私立歯科技工士学校の協会として今日に至っています。
設立時は、全国から7校の有志の方々が集まり、「歯科技工士教育協議会」という名称で発足いたしましたが、僅か2年後には当協会の発足に協調して、全国の歯科技工士学校がすべて(国立、公立、歯科医師会立、私立)加盟する「全国歯科技工士教育協議会」が設立されました。
そこで当協会は、昭和47年9月に「全国歯科技工士学校協会」という名称に変更し、全国の私立歯科技工士学校の協会として今日に至っています。
当協会は、歯科技工士教育に関わる研究会や学校運営に必要な討論会などが毎年開催され、教員の資質向上と学校の健全な運営に貢献をしてまいりました。また、平成7年からは、学生のために歯科技工士国家試験の模擬試験を実施し、現在は全国の殆どの歯科技工士養成校に利用していただき、学生の歯科技工士国家試験対策に役立っています。
かねてより歯科技工士業界では、歯科技工製作料金の低価格競争が行われてまいりました。歯科技工物の品質を維持して国民に提供するために、歯科技工士は長時間労働によりその義務を果たしてまいりました。しかし、学校を卒業して2、3年の若者たちには過酷な労働状況に経験不足も伴って、高い離職率を招いています。
このような現状から学校へ進学する者も減少し、平成21年度の当協会に加盟する学校の平均入学充足率は62%まで下がりました。また、就業者の高齢化現象が急速に進み、歯科技工士人材難という大きな問題が浮き彫りとなっています。
このような状況を見据えて、当協会は、歯科技工士の教育はどうあるべきか、また将来はこうあるべきだという目標を定め、その達成に向かって行動を起こすことが大切と考えました。そして、必要な関係団体に対しても協力を求める立場であるべきとし、平成15年に有限社団法人を取得し、平成21年には法人法改正に伴い一般社団法人に移行いたしました。
現在、当協会は18校の会員校で構成され、歯科技工士の養成に関わる法人として、熱意ある歯科技工士教育を施し、歯科技工業界の将来を担う若者に明るい未来を約束し、笑顔で歯科技工を行なうことができるよう努力を続けています。
このような現状から学校へ進学する者も減少し、平成21年度の当協会に加盟する学校の平均入学充足率は62%まで下がりました。また、就業者の高齢化現象が急速に進み、歯科技工士人材難という大きな問題が浮き彫りとなっています。
このような状況を見据えて、当協会は、歯科技工士の教育はどうあるべきか、また将来はこうあるべきだという目標を定め、その達成に向かって行動を起こすことが大切と考えました。そして、必要な関係団体に対しても協力を求める立場であるべきとし、平成15年に有限社団法人を取得し、平成21年には法人法改正に伴い一般社団法人に移行いたしました。
現在、当協会は18校の会員校で構成され、歯科技工士の養成に関わる法人として、熱意ある歯科技工士教育を施し、歯科技工業界の将来を担う若者に明るい未来を約束し、笑顔で歯科技工を行なうことができるよう努力を続けています。
活動内容
01
歯科技工士
教育内容の検討
02
専任教員研修の
実施
03
全国歯科技工士
模擬試験の実施
04
会報の発行
05
広報活動の実施
06
会員の親睦会
実施
07
その他委員会
活動
04
会報の発行
05
広報活動の実施
06
会員の親睦会
実施
07
その他委員会
活動